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2012年12月12日 (水)

(一息)租税教室の講師をしてまいりました

皆様、こんにちは。

「外国人の税務」の途中ですが、本日、草加市内の小学校で、租税教室の講師をしてまいりました。

参加したのは、約100名の小学6年生

普段は大人の方とばかり話をしているので、小学生の児童たちが「税金」の話を聞いて、どんな反応を示すのかとても興味がありましたが、同時に、児童たちが「税金」にどれだけ関心を持っているのか不安でもありました。


なるべく効率的かつ効果的に授業を進めるために、事前にパワーポイントで資料を作成しておきました。

また、対象が大人ではありませんので、なるべく楽しんで参加してもらいたかったため、税金クイズやマグネットシートも用意していきました。


・・・・結果は・・・・


予想以上の反応でした。

まず、クイズを出してみると、ちゃんと児童たちは挙手をするし、声を出して答えてきました。

また、マグネットシートを使ってのクイズも、何人もの児童たちが前に出て、

「これはこっちだよ」

とか、

「そうじゃないよ、これだよ」

とか、みんなで一生懸命に協力して考えながら答えていました。

私自身は、生まれも育ちも東北地方でしたので、子供時代は寒いということもあって口も重く、知らない大人の人に話しかけられても、引っ込み思案ですぐにハキハキとはこたえられないような子供でした。
これは、世代の違いなのでしょうか、それとも、都会(=埼玉県草加市)と私の生まれ育った田舎との地域性の違いなのでしょうか、、、、。


また、形や重さが本物の1億円とそっくりに作られている「1億円のレプリカ」を授業の途中で皆に見せたところ、みんな手を挙げて、

「さわりたーい!」

と、あっという間に列ができてしまいました。

そして、

「1億円って、こんなに大きいんだ!」

「こんなに重いの?」

と、教室中が賑やかに。。。。

今回、税務署の方に無理を言って、「1億円のレプリカ」をお借りしてきて本当によかったです。
(税務署のご担当者様、どうもありがとうございました。)


また、「税金がなくなったらどうなるのか」という仮想の世界についてのビデオも上映いたしましたところ、児童たちは一生懸命に見て、笑って、頷いたりしていました。

そんな素直な反応を感じながら、なんだかとってもあたたかい気持ちになりました。


最後は、

「税金は、みんなの暮らしにとっても役立つ大切なもので、みんな平等に納めなくてはならないもの。
みんなが小学校で楽しく勉強できるのも税金のおかげですので、学校の教科書や机やいすは大切に使って、一生懸命勉強してください。」

と、締めくくったところ、素直な

「はーい!」

の返事がたくさんありました。


今日は、とても素晴らしい経験をさせて頂きました。
小学校の先生方にも大きなご協力を頂き、感謝申し上げます。

この児童たちが大人になるころ、税制はどのようになっているのでしょうか。
とても楽しみでもあります。

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小笠原会計事務所
公認会計士 税理士
小笠原 薫子
URL: http://ogasawara-accounting.my.coocan.jp
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